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(仮称)つくば市低炭素(建物・街区)ガイドライン策定委員会 No.6 つくば市 | 平成28年度会議録

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全文

(1)

会議の名称 第3回(仮称)つくば市低炭素(建物・街区)ガイドライン策定委員会

開催日時 平成29年3月16日 開会 13:30 閉会 15:00 開催場所 つくば市役所 2階 職員研修室

事務局(担当課) 市科学技術振興部スマートシティ推進課

出 席 者

委員 委員長 松橋 啓介 氏 国立環境研究所

委 員 宮武 宏之 氏 UR都市機構 加藤 茂 氏 茨城県住宅協会

西部 周志 氏 NTT都市開発株式会社 山口 一也 氏 茨城セキスイハイム株式会社 神部 匡毅 氏 つくば市 科学技術振興部長 長島 芳行 氏 つくば市 まちづくり推進部長 三浦 尚志 氏 建築研究所

石井 順一 氏 大和ハウス工業株式会社

その他 浅野 修一 氏 茨城県 つくば地域振興課(欠席) 事務局 つくば市 科学技術振興部 スマートシティ推進課

公開・非公開の別 ■公開 □非公開 □一部公開 傍聴者数 1人

非公開の場合はそ の理由

議題 1.ガイドライン取組水準,基準

(2)

様式第1号

会議録署名人 確定年月日 平成29年3月 24日

会 議 次 第

開会

委員紹介・委員長選出 議事

1.ガイドライン取組水準,基準

2.ガイドライン運用方法,誘導規制手法,推進体制 3.来年度以降のスケジュール

<審議内容>

1.低炭素(建物・街区)ガイドラン素案について (1)序章

<資料2(序章)の説明:事務局>

・p11 に都市計画マスタープランの土地利用計画図があるが、都市計画マスタ ープランと連携する内容がどこかに出てくるのか。土地利用計画図が唐突に出 てくる印象があるため、ガイドラインとの関連性(緑が多くCO2 の吸収量が多 い、市街地における民生部門のCO2 削減を重点的に進める)等、都市構造とつ くば市が取り組む低炭素対策とがリンクしているということを補足すると、こ の図が活きてくる。

⇒ご指摘のとおり、緑の部分や市街地のどの部分がメインターゲットなのかな ど、土地利用図との関連性を補足する。(事務局)

(3)

<資料2(第1章)の説明:事務局> 1)文言の統一

・認定された建物の名称は、「つくば SMILe○○」と認識しているが、本文中 には、「つくば市 SMILe○○」という名称が散見されるため、統一し、修正を お願いしたい。

⇒修正する。(事務局)

・p16 の下段に「つくば SMILe ビルディング(非住宅)」とあるが、使用用 途をイメージして、販促物などに大きく表示する場合は、もう少しシンプルな 表現(例えば「つくばSMILe ビル」等)に変更してもよいのではないか。

2)認定対象(認定されるレベル)について

①認定対象(認定されるレベル)の基本的な考え方

・レベル1の要件を満たした場合も「つくばSMILe○○」に認定されるのか。 ⇒現段階では、レベル2以上を認定するとしている。(事務局)

・補助金の対象がレベル2以上なのか、建物の認定自体がレベル2以上からな のか、補助金と認定との関係を教えてほしい。

⇒補助金と認定の対象はイコールで考えていたため、レベル2を認定するとし ていた。(事務局)

・レベル2で認定するとなると、ガイドラインでレベル1を示す意味を確認し たい。

⇒レベル1を満たしている建物は、ある程度つくば市のガイドラインに沿って いる建物だと認識される。レベル1 を示すことで、建物性能を引き上げたい。 (事務局)

・補助金の額にもよるが、レベル1でも認定されるのであれば、事業者はレベ ル1の認定だけを考える。

(4)

様式第1号

を誘導していきたいと考えている。(事務局)

②認定対象(認定されるレベル)の見直し

・必ずしも認定(ラベリング)と補助金を一緒(イコール)にしなくてもよい。 ・ハウスメーカーが戸建住宅を建てる場合、レベル1を標準として建てること はかなりハードルが高い。普及促進を目指すのであれば、レベル1から認定し たほうが効果的なのではないか。

・レベル1も「つくばSMILe ハウス」等に認定する方向で調整していただきた い。その場合、レベル1だけ普及することがないように、「レベル1に加えて レベル2を達成する」等、表現を工夫し、レベル2以上の普及促進を図る必要 がある。

⇒委員会の意見を踏まえ、レベル1も認定する方向で修正する。(事務局)

3)レベル1の要件について

・戸建住宅のレベル1の基準としてBELS★5相当の建物性能を求めているが、 BELS★5相当の住宅は、ほぼZEH と同等の性能が必要になるため、実現が難し い。

・普及に主眼をおくならば、レベル1がBELS の4、レベル2がBELS の5つ星 かつZEHで良いのではないか。

⇒事務局としても、あまり普及促進が図れない基準は望ましくないため、レベ ル1の要件を見直す。(事務局)

4)削減効果について

(5)

⇒従来の住宅の年間二酸化炭素排出量は、環境省の資料に基づいており、非住 宅については、東京都のベンチマークに基づいている。戸建住宅の場合、レベ ル1は、一次エネルギー消費削減量(BEI)が 0.8 のため、20%の削減効果と し、レベル2では、それに加えZEH、ゼロエネルギーとなるため、100%の削減 効果があるという考え方で算出した。(事務局)

・国等が試算した数値なのか、今回市の思惑として、これくらいの削減効果が 見込めるという試算なのかどちらか。

⇒後者である。国等ではこのような試算はあまりなく、市が独自に試算した。 (事務局)

・出典の記載が、削減量も含まれているように読めるため、排出量に対する出 典であることが理解しやすいように、位置や表現を適切なものに修正してほし い。

⇒修正する。(事務局)

(3)第2章 街区の低炭素化

<資料2(第2章)、資料4の説明:事務局> 1)街区の定義

・p44 の「(2)対象とする街区の規模」の面積は延床なのか。「建物が 10 棟以上」とあるが、

例えば、2,000 戸居室がある大規模集合住宅で、建築物の構造上1棟とカウン トされる場合、街区認定の対象にはならないのか。

・ガイドラインにおける街区の定義がわかりづらいため、庁内の都市計画部局 と相談して整理してほしい。

⇒本ガイドラインにおける街区の定義を整理する。(事務局)

(6)

様式第1号

・建物単体と同じように、レベル1、レベル2、レベル3に統一性したほうが よいのではないか。唐突に GOLD、SILVER、BRONZE とあると、事業者としても どこから取り組めばよいか迷う。

⇒建物単体と同じより、GOLD、SILVER、BRONZE にしたほうが、混同しなくてわ かりやすいと考えた。また、PR の表示効果を勘案して色での表現とした。(事 務局)

3)街区認定の要件の確認と見直し

①「Ⅰ建物単体の低炭素化」の要件について

・「Ⅰ建物単体の低炭素化」でレベル2を必須としているが、レベル1を必須 にして、レベル2以降をGOLDやSILVERの条件としたほうが、街区認 定に取り組みやすくなり、普及促進につながるのではないか。

⇒「Ⅰ建物単体の低炭素化」の要件は、「Ⅱエネルギーの効率的な利用」の必 須 項 目 ( エ ネ ル ギ ー マ ネ ジ メ ン ト 等 ) に 関 わ っ て く る た め 、 ZEH ( 創 エ ネ ) や HEMS 等が導入されるレベル2を必須として求めていきたい。(事務局) ・レベル2をレベル1にしてほしいという趣旨の発言ではなく、レベル2を必 須 に す る と 、 戸 建 住 宅 の 場 合 は 必 ず ZEH ( 太 陽 光 パ ネ ル 設 置 ) に な る が 、 ZEH に限らず多様な創エネのシステムを取り入れられるように、内容を修正しては どうか。

⇒ご指摘のとおり、レベル2を必須にしてしまうと ZEH(太陽光パネルを設置 する住宅)というしばりができてしまうため、事業者に多様なアイデアを提案 していただき、それに対応できるよう工夫したい。(事務局)

②「Ⅱ-ⅰ-① エネルギー把握及び分析」の要件について

(7)

⇒CEMS 等が無い場合は一軒一軒のデータを積み上げたものでよい。CEMS 等を 導入し、街区内のエネルギーを一括でマネジメントして表に書き出せるならば、 そのほうが望ましい。(事務局)

③「Ⅲ-① EV 充電設備の導入」の見直し

・p54 の「Ⅲ-① EV 充電設備の導入」で、街区内の共用施設(集会所等)に おいて、急速充電ではなく普通充電を設置し、きちんと運用できている事例が あるのか。必須項目になっているため、運用が難しいようであれば、必須では なくA に条件を下げる必要がある。

⇒共用施設における充電設備の運用事例を確認する。(事務局)

(4)第3章 ガイドラインの活用に向けて 1)街区認定の流れ

①既存街区の認定への対応

・街区認定のフローが開発計画から始まっているため、既存街区(既開発地区) も対象となることをわかるようにすべき。

②街区認定以外の許認可との関係

・「開発協議」や「国土利用法の届出時」と記載があるが、通常「開発協議」 とは開発指導要綱に基づく開発事業事前協議のことを指すため、異なる場合は、 言葉を変えたほうがよい。

・都市計画法の開発行為に該当するものは、この流れと並行して開発協議を行 ってほしいと、明記したほうがよい。

・現状の許認可との関係をわかりやすくしていただきたい。

(8)

様式第1号

・認証公布のタイミングを明記していただきたい。

⇒街区認定のタイミングに関しては、事業者と相談し、PR・販売促進として活 用しやすい時期に認定書を交付したいと考えているため、あえて明記していな い。(事務局)

・タイミングだけではなく、スケジュール感として、どのくらいの期間を要す るのか。

⇒街区認定は審査委員会等を開催する関係で、その調整等があるため、認定ま でに時間がかかることが想定される。現段階で、明確にどのくらいの期間を要 するかは判断が難しい(事務局)

・街区認定を取得するために、事業計画に影響がでるようだと、申請しにくく なる。開発事業に関わる許認可を遅らせることにならないのか等、街区認定の トータルの所要期間の目安などがあると事業者が判断しやすい。

⇒影響がないようにしたい。事業者が確認できるよう所要期間の目安を明記す る。(事務局)

④街区認定後の実績報告の報告者

・街区認定後の事業者の報告事項が3つ(①~③)あるが、③について、事業 完了後、分譲マンション等は事業者の手を離れ、管理組合が管理しているため、 基本的には事業者が報告ということにはならない。

⇒基本的には、事業完了後の実績報告は事業者に報告していただきたい。管理 組合等が管理している場合、管理組合等から市へ実績報告をする場合はその旨 を事業者から伝えていただきたい。(事務局)

⑤建物単体のPR について

・建物の認定に対して何かPR を考えているのか。

(9)

認定した建物(認定事例)をホームページに掲載することなどを想定している が、その他の PR については考えていない。基本的には認定証の交付を考えて いるが、ステッカー等があったほうがよいという意見があれば、検討していき たい。(事務局)

・例えばBELS はプレートやホームページ上で事例を公表するなどのPR がある。 市がガイドラインの建物認定を積極的に広めるのであれば、何かしらの PR は 必要。

⇒具体的にどのような PR 手法が有効かということについて、事業者(ハウス メーカー等)に相談したい。現時点でご提案があれば教えていただきたい。(事 務局)

・ロゴやデザインは可能であればやっていただいたほうがよい。ただ、家のデ ザイン等をBELS等と重ならないように配慮する必要がある。

(5)ガイドライン(素案)全体について 1)参考資料

・参考資料のページが非常に多い。通して読むときに、参考資料をまとめて後 ろにもっていくか、冊子の間に挟むのが良いのか、再度検討したほうがよい。 現状のままだとやや読みづらい。また、第3章の一番後ろの用語の説明は、参 考資料での記載内容と重複している。

⇒参考資料に関しては、後ろにまとめることも検討したが、ガイドラインの話 の流れがわかりやすいように、本文の間に差し込むこととした。(事務局) ・p6 ガイドラインの役割で「市の指針を示す」という非常に堅い表現になっ ているが「指針」という表現が適切なのか。「指針」とあると身構えてしまう。

2)章のタイトル及び「基準・取組」の整理について

(10)

様式第1号

きない構成になっている。基準や取組が分散されて記載されているため、どれ が基準でどれが取組なのか非常に見づらい。タイトルが適切なのかということ も含めて編集してはどうか。

⇒ご指摘のとおり、何が基準なのか、読みづらい部分もあるため、編集したい。 基本的には、概要版を確認していただき、詳細に関しては本編をご確認いただ くのがよいかと考えていた。(事務局)

・「基準」と書いてあったら、基準がどこに明記されているのか、概要版では なく本編で整理し、整合させる必要がある。

・これはガイドラインであり、実際の判断は、別途、認定要項や基準書等に詳 細を明記するという理解でよいか。別紙に細かい定義や基準等が整理されるの か。

⇒ご指摘のとおり、ガイドラインとは別に認定要項等は必要だと考えている。 (事務局)

・ガイドラインと概要版があるが、一番誰に読んでもらいたいのか。それによ り、作りもイメージも変わってくるのではないかと思う。市民向けでないので あれば、細かく基準を明記してもよいと思う。

⇒事業者と市民が読むことを想定して作成している。(事務局)

・数値がなく「基準値」や「設計値」と記載されている部分があるが、それら がどのようなものなのか、別途整理されるのであれば、それでもよいが、少し 読み取りづらい。

・詳細については要項等で確認してもらうのであれば、そのように明記したほ うがよい。

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3.その他(事務連絡)

・今日の意見を反映したものを24 日頃までにお送りする。(事務局)

・つくば市役所では4月に組織改編を予定しており、4 月以降は事務局をスマ ートシティ推進課から別の課に引き継ぐことになる。4 月以降、ガイドライン の担当課から委員にご連絡する。

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~H29.3

H29.4~6

H29.7~9

H29.10~H30.3

H30.4~

○来年度以降のスケジュール案

素案作成

街区認定制度開始

ガイドラインによる誘導

新規補助交付 公表,周知活動

パブコメ準備

街区認定体制整理

3

補助要綱等整理

本格要請運用

参照

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